皆さんの中には、日ごろ生活している中で「金庫」を目にする機会がある方も多いと思います。例えば、経理の仕事をしていて毎日金庫を開け閉めしているという方もいるでしょうし、もしくは自分の家に手提げの小さい金庫があるという人もいるでしょう。基本的にこのアイテムは、そこまで珍しいものでは無いと、僕は思っています。

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しかし、高さが1メートルクラスの、重量が200キログラムを超える大型の防盗金庫を目にする機会のある方は少ないのではないでしょうか？実は僕の実家は昔からのいわゆる「古い名家」なのですが、先にご紹介した大型の金庫があるのです。
どうも僕の祖父が存命中に購入し、それ以来ずっと使われ続けたものらしいのですが、最近になって問題が発生しました。

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僕の実家の家屋が古くなって雨漏りなどがし始めたため、新しく建て直しをしたのですが、防盗金庫の設置場所が見つからないのです。
こうなってはもう笑い話の領域だと思いますが、新しい家に建て直しをする折り、誰もこの金庫の設置場所について考えなかったのが原因です。

金庫　鍵　開ける

結局、この祖父から受け継いだ防盗金庫は、中身を銀行の貸金庫に預け、お蔵入りすることとなりました。せっかく大型で、古い割に見栄えもそこそこだっただけに、少し僕は残念に思っています。